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口頭

X線小角散乱法による潤滑油中の添加剤の解析

大場 洋次郎; 日野 正裕*; 足立 望*; 戸高 義一*; 井上 倫太郎*; 杉山 正明*

no journal, , 

潤滑油中の添加剤は、様々なナノ構造を形成し、潤滑油の特性に強く影響を与えていると考えられている。小角散乱法は、ナノ構造解析のための実験手法であり、潤滑油の中においてもその場観測が可能であるという特徴を持つ。しかしながら、潤滑油の研究においては小角散乱法の活用は進んでおらず、解析に必要な知見が不足している。そこで本講演では、潤滑油のX線小角散乱測定を行い、その応用の可能性について検討を行ったので報告する。

口頭

X線・中性子反射率法による潤滑界面の平均構造評価

日野 正裕*; 足立 望*; 戸高 義一*; 大場 洋次郎; 小田 達郎*; 森 一広*; 遠藤 仁*; 平山 朋子*

no journal, , 

材料表面においては、結晶粒界や格子欠陥等の組織が、材料と潤滑油の界面構造を通して摩擦特性に影響を与えている可能性がある。そこで本研究では、鉄鋼材料の模擬試料としてイオンビームスパッタ法で成膜した鉄膜を用い、X線・中性子反射率法および中性子スピンエコー法により潤滑油との界面の構造を調べた。X線反射率法では、界面における潤滑油膜の形成を示唆する結果が得られた。また、スピンエコー法により潤滑油膜の動的な構造評価を行った。

口頭

X線小角散乱法による潤滑油中粘度指数向上剤の構造解析

高橋 凌平*; 平山 朋子*; 佐藤 信浩*; 杉山 正明*; 高嶋 頼由*; 中野 妙子*; 田村 和志*; 大場 洋次郎

no journal, , 

粘度指数向上剤は、潤滑油に対する添加剤であり、温度上昇に伴う増粘効果が、ナノ構造の変化と密接に関係していると考えられている。そこで、X線小角散乱法により、スクワラン中の粘度指数向上剤の構造を調べた。その結果、温度の上昇に伴って、ポリアルキルメタクリレート(PMA)では全体が膨潤することがわかった。また、櫛形PMA(Comb)はミセル構造を形成し、コアのみが膨潤することで増粘効果をもたらすことが示唆された。

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